電車で1泊2日の箱根旅行!王道の観光プランで箱根めぐり

箱根 芦ノ湖から眺める富士山

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「1泊2日で箱根旅行に行こう」

と決めたはいいものの、箱根について調べてみると定番の観光スポットは多いし移動手段も電車・バス・ロープウェイなど様々…。観光ルートやランチの場所など、どうしたらいいのか迷ってしまいますよね。

今回はそんな方に向け、電車で行く1泊2日の箱根旅行プランをご紹介します。

1泊2日で箱根の定番観光スポットをめぐる旅行プランになっていますので、そのまま使っていただくだけで旅行を満喫できると思いますよ。

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箱根旅行前に準備すること

まずはじめに箱根旅行前に準備すべきことをお伝えします。

箱根フリーパスを購入して交通費をお得に。

電車で行く箱根旅行に「箱根フリーパス」は欠かせません。切符の概要は以下のとおりです。

  • 箱根登山鉄道(電車)、箱根登山バス(指定区間内)、ロープウェイ、海賊船などの乗り物が乗り放題
  • 小田急線(新宿などの指定出発駅から)の往復割引きっぷ付き
  • 温泉、飲食店、体験施設において割引などの利用特典付き

2日券・3日券の2種類が販売されていますので、1泊2日の箱根旅行でしたら2日券を購入しましょう。今回の旅行プランでは、交通費だけで2,768円もお得になります。

電車やバスなど公共交通機関を利用して旅行に行くと現地での移動手段に悩んでしまうケースもありますが、箱根は様々な交通手段が整っています。
今回ご紹介する旅行プランどおり移動すればスムーズに観光することができますよ。

なお、箱根フリーパスの詳細は「箱根フリーパスの買い方や使い方を解説」という記事で詳しくご紹介していますのであわせてご確認ください。

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【旅行1日目】箱根湯本からスタート!駅周辺を散策しながら早めのランチ

小田急ロマンスカーなどを利用して午前中に箱根湯本駅に到着

電車で行く箱根旅行といえば、東京方面からは小田急電鉄の特急電車「ロマンスカー」が定番ですね。新宿などの発着駅から乗り換え要らずの1本で箱根湯本駅に到着します。(新宿駅から箱根湯本駅だと約85分で到着)

小田急電鉄の特急ロマンスカー

関西方面からは、新幹線・在来線を乗り継いで箱根湯本駅を目指してください。

午前中(できれば10時台まで)に箱根湯本駅に到着するように出発し、早めにランチをするとこの後の旅行スケジュールがスムーズです。

箱根湯本駅に到着したら大きな荷物を「箱根キャリーサービス」に預けよう

1泊2日の箱根旅行ですから手荷物多めな方もいらっしゃるのではないでしょうか。大きな荷物を片手に観光を続けると移動だけで疲れてしまいますよね。

そこで箱根湯本駅に到着したら駅の改札を出る前に、「箱根キャリーサービス」を利用しましょう。

箱根湯本駅キャリーサービス

箱根湯本駅内や周辺にはコインロッカーもありますが、混雑していて空いているコインロッカーがなかなか見つからなかったり、荷物を取り出しにいちいち戻ったりするのは面倒ですよね。

箱根キャリーサービスを利用すれば、駅から宿へ、また反対に宿から駅へと荷物を届けてくれるので、旅行中ギリギリまで手ぶらで過ごせます。

箱根旅行では荷物をコインロッカーではなく「箱根キャリーサービス」に預けよう

箱根湯本駅周辺を散策しながらランチ

箱根湯本駅

1泊2日の箱根旅行は箱根の玄関口「箱根湯本」からスタート。

荷物を預け身軽になったら、箱根湯本駅周辺の商店街や早川沿いを散策しながらランチにしましょう。

箱根湯本駅前の商店街

商店街には食事処やお土産屋などたくさんのお店が連ねています。温泉まんじゅう・かまぼこ・塩辛コロッケなどをテイクアウトで食べ歩きしてみたり、店内でランチにしてもOK!

いくつかオススメの飲食店をご紹介します。

▼湯葉丼 直吉

箱根「湯葉丼 直吉」店内

アツアツでふわふわの湯葉丼を提供する「湯葉丼 直吉」

人気店なので混雑していますが、お店の入り口で発券する際に電話番号を登録すれば、周辺を散策していても入店時間が近づくと電話で呼び出ししてくれるので先に行ってから観光するのがオススメ。

店先には足湯が用意されているのも特徴的なお店です。

アツアツ!ふわふわ!「湯葉丼 直吉」の上品な出汁のきいた湯葉丼がオススメ

▼はつ花

箱根湯本はつ花そば

箱根伝統の自然薯(じねんじょ)そばを提供する「はつ花」

自然薯(じねんじょ)とは自然薯とは、その名の通り山に自然に生える山芋の一種のことで、地中深くにまで細く長く根を張っていることでも知られています。
はつ花

水を使わず、そば粉・自然薯・卵のみで仕上げた蕎麦は、とろみが強くとてもおいしいです。

箱根湯本駅から歩いて5分ほどに本店(水曜定休)、10分ほどに新館(木曜定休)があります。営業時間は朝10:00から、夜19:00まで。

はつ花 公式サイト

▼ピコット湯本駅前店

湯本富士屋ホテル直営のベーカリー&スイーツショップ「ピコット湯本駅前店」

湯本富士屋ホテル直営のテイクアウトショップ「PICOT(ピコット) 湯本駅前店」は、ホテルより直送する人気パンやオリジナルスイーツを取り揃えています。

なかでもオススメは本格的なカレーパン!

パンを片手にお店の裏側を流れる早川を眺めてみたり、路地裏に佇むお店の散策をお楽しみください。

箱根湯本で食べ歩き。ピコット湯本駅前店の本格的なカレーパン

  

▼カフェ ティムニー (Timuny.)

箱根湯本カフェ ティムニー 外観

箱根湯本駅から徒歩3分、路地裏の早川沿いにひっそりと佇むカフェ「ティムニー (Timuny.)」。

店内ではパンなどの軽食や自家製ケーキ、コーヒー・紅茶などの飲み物を提供。駅近にも関わらず路地裏にあるためか店内はとても静かで落ち着いています。

カフェめぐりがお好きな方はぜひお立ち寄りください。

箱根湯本駅近のおしゃれカフェ ティムニー (Timuny.)で観光合間に至福のひととき

箱根登山バスに乗って元箱根(箱根神社)に移動

箱根湯本駅周辺でランチを済ませたら、箱根登山バスに乗車して元箱根に移動します。

箱根湯本駅前バス停の位置はこのあたり。箱根湯本駅から元箱根方面には複数の路線バスが運行しています。

箱根登山バスのバス停留所(箱根湯本駅)

上記であればいずれも次の目的地である元箱根まで移動可能。箱根登山バス公式乗り換え案内で時刻を調べて乗車します。

乗り換え案内を使ったり時刻表を見るのが苦手でしたら、箱根フリーパスを利用でき、且つ運行本数が多くてわかりやすい2番乗り場から乗車できる「H路線」の箱根登山バス「元箱根港・箱根町港行き」をオススメします。

※同じ2番乗り場で待っていれば「R路線」の箱根登山バス「元箱根港方面行き(新道経由)」も来るのでそちらに乗車してもOK

箱根登山バス

箱根登山バスに乗り降りする際は、箱根フリーパスを提示するのを忘れずに!

箱根神社 参拝

箱根湯本駅からバスで元箱根まで到着したら、ここから歩いて箱根神社を目指します。

バス停「元箱根」から箱根神社までは歩いて約10分ほどの距離。箱根登山バスの「H路線」に乗車した場合には、ひとつ手前のバス停「箱根神社入口」で下車したほうがスムーズです。

箱根神社

箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されています。

当社は、人皇第五代孝昭天皇の御代(2400有余年前)聖占上人が箱根山の駒ケ岳より、同主峰の神山を神体山としてお祀りされて以来、関東における山岳信仰の一大霊場となりました。
箱根神社

箱根神社参拝

源頼朝や徳川家康も参拝したという箱根神社は空気が清々しく、本殿のほか、美しい参道や芦ノ湖の上に立つ「平和の鳥居」という鳥居などが見どころです。

芦ノ湖畔を散策しながらカフェでひといき

箱根神社の参拝を終えたら周辺の芦ノ湖畔を散策しながら周辺のカフェでひといき。

元箱根-芦ノ湖畔を散策

晴れた日の芦ノ湖畔は歩いているだけでも気持ちいいですし、湖畔沿いには飲食店やショップが立ち並んでいます。

人気の「ベーカリー&テーブル箱根」をはじめとする素敵な飲食店があるのも芦ノ湖エリアの特徴のひとつ。

箱根神社〜元箱根港の間にある、カフェ利用にオススメのお店をいくつかピックアップしてみました。

この後の旅行プランは温泉旅館・ホテルへのチェックインだけですので、カフェでひといきしながら芦ノ湖畔の散策を楽しんでください。

宿泊先の温泉旅館・ホテルにチェックイン!箱根温泉に癒やされる。

芦ノ湖畔を散策したら、そのまま予約していた温泉旅館・ホテルにチェックインしましょう。箱根には各地に特徴ある温泉旅館がありますが、翌日の旅行プランを考慮すると芦ノ湖エリア(元箱根港周辺)への宿泊がオススメです。

そこで箱根神社〜元箱根周辺にあり、芦ノ湖が見える(レイクビュー)の温泉旅館・ホテルをいくつかピックアップしてご紹介します。

※天候やお部屋によっては見えない可能性もあるのでご注意ください。また最新の情報は各旅館・ホテルにお問い合わせください。

山のホテル

山のホテルはヨーロッパの古城を彷彿とさせる本格なリゾートホテルです。

芦ノ湖や富士山を見渡せる客室、四季折々の花を楽しめる広大な敷地が特徴。温泉付き客室では芦ノ湖などの景色を眺めながら贅沢なひとときを過ごせます。

元箱根港からは9:10〜17:10の間、毎時10分・30分・50分発で無料送迎バスも運行。

小田急 山のホテルの詳細ページへ

和心亭 豊月

芦ノ湖棟の客室からは芦ノ湖を一望できる温泉旅館です。

すべての客室に「掘りごたつ」を設けていたり、妊婦さん向けにマタニティプランを用意していることも特徴。

元箱根周辺からは電話一本で無料送迎を行っていただけるので、電車で行く箱根旅行プランで利用しやすいと思います。(送迎は事前予約不要)

和心亭 豊月の詳細ページへ

箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス

箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックスは、箱根町港の芦ノ湖畔沿いに建つリゾートホテル。

その立地から、全室レイクビューで客室から芦ノ湖を眺めることができたり、男女入れ替え制の2種類の大浴場(温泉)のうち一つからも、芦ノ湖を眺めることができます。

無料送迎を行なっていないため、元箱根港からホテルまでの移動は、芦ノ湖畔沿いに歩いて20分弱、もしくは路線バスで2分です。

路線バスを利用するなら、元箱根港のバス停6番乗り場から、箱根登山バス「箱根町港行き ※時刻表」に乗車してください。

箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックスの詳細ページへ

上記以外の箱根温泉旅館・ホテルについてはコチラからお探しください。

箱根 芦ノ湖周辺の旅館・ホテルを探す

【旅行2日目】チェックアウトし、東海バスオレンジシャトルで移動

ここからは、1泊2日箱根旅行プラン2日目をご紹介します。

朝食は旅館・ホテルにて。

2日目の旅行プランは宿泊している旅館・ホテルの朝食から。

早朝風呂(温泉)、朝食、身支度を済ませ、2日目の観光をスタートしましょう。

チェックアウトしたら「箱根キャリーサービス」を利用して荷物を預ける

チェックアウトしたら初日と同様に「箱根キャリーサービス」の利用をオススメします。

宿から箱根湯本駅まで荷物を配送してもらい身軽になって観光しましょう。

東海バスオレンジシャトル乗って移動

元箱根港から東海バスオレンジシャトルに乗って三島スカイウォークを目指します。

元箱根港 東海バスオレンジシャトル

元箱根港のバス停4番乗り場から乗車します。東海バスオレンジシャトルの元箱根港〜三島スカイウォークまでは箱根フリーパスの指定区間内ですので、乗り降りする際は提示を忘れずに。

東海バスオレンジシャトル時刻表(元箱根港)

この路線はバスの運行本数が1時間に1本(土日は時間によって1時間に2本)と少ないので、余裕を持って移動しましょう。最新のバス時刻表は東海バスオレンジシャトル「元箱根港」時刻表をご確認ください。

9時台のバスに乗車できると、この後の旅行プランがスムーズになるのでオススメです。元箱根港からは約20分で三島スカイウォークに到着します。

日本一長い大吊り橋「三島スカイウォーク」を観光

三島スカイウォークは日本一長い大吊り橋です。

日本一の長さを誇る大吊橋「三島スカイウォーク」

正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」といい、全長400mもある歩行者専用としては日本一長い吊橋。

天気のいい日は富士山や駿河湾などの景色を眺めることができますし、大人数が一度に渡り歩いていると吊り橋の揺れを体験することも。

三島スカイウォーク アンカレイジ上の展望台

吊り橋を渡った先には大人気アクティビティ「フォレストアドベンチャー」。三島スカイウォークの横を滑走するジップラインやアスレチックがありますのめご家族で楽しめます。

箱根近くの日本一長い吊橋!三島スカイウォークは富士山や駿河湾に沈む夕日を一望できる観光スポット

東海バスオレンジシャトルで元箱根港に戻ってランチタイム

三島スカイウォークを満喫したら、再び東海バスオレンジシャトルで元箱根港に戻ってランチタイム。

箱根海賊船 元箱根港

前日の旅行プランでご紹介したカフェ利用にオススメのお店のほか、蕎麦のような「絹引うどん」が食べられる食事処「絹引の里」など、芦ノ湖畔沿いには素敵な飲食店がいくつもありますので、気になるお店でランチにしましょう。

箱根海賊船に乗って風を浴びながら芦ノ湖や富士山などの景色を満喫

ランチの後は元箱根港から箱根海賊船に乗って移動。最新の時刻表は箱根海賊船の公式サイトで確認いただけます。

箱根海賊船に乗って芦ノ湖散策

乗船料金も箱根フリーパス対象です。元箱根港から乗って、桃源台港を目指します。

箱根海賊船からの芦ノ湖と富士山

船上からは、芦ノ湖や箱根神社の「平和の鳥居」、天気のいい日は富士山も眺められます。桃源台港までの約25分の船旅を楽しみましょう!

桃源台港からは箱根ロープウェイで大涌谷へ

箱根海賊船を桃源台港で下船したら箱根ロープウェイに乗り換えです。ここでも箱根フリーパスが使えます。

箱根ロープウェイからは芦ノ湖や富士山などの景色を眺めることができる

箱根ロープウェイからは、富士山や芦ノ湖、秋には紅葉などを眺めることができるので、桃源台駅から約16分景色を楽しみながら大涌谷駅まで移動できます。

箱根 大涌谷

大涌谷は、およそ3,000年前の噴火によって神山(標高1,438m)が崩壊してできました。

現在もあちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。
箱根町観光情報ポータルサイト

箱根 大涌谷

漂う硫黄臭や白い噴煙、そして名物「黒たまご」などを楽しむことができ、箱根旅行には欠かせない観光スポットです。1個食べると寿命が7年延びると言われる大涌谷の名物「黒たまご」もオススメ。

ひととおり大涌谷を観光したら、続いて箱根ロープウェイに乗って早雲山駅まで移動します。

箱根山噴火警報に伴う箱根ロープウェイの運行と大涌谷への立ち入りについて

2019年5月19日、気象庁が箱根山の噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げたことに伴い、箱根町は想定火口域にある大涌谷園地への立ち入り禁止を発表しました。

すでにこの規制は解除されているので問題ありませんが、大涌谷周辺の観光プランを計画する際は火山活動や営業時間について必ず最新の情報をチェックしましょう。こちらの記事で箱根山の噴火警戒レベルや大涌谷などの情報をご案内しています。
箱根旅行に行って大丈夫?箱根山の噴火情報・交通情報まとめ

箱根登山ケーブルカーと箱根登山鉄道で下山

早雲山駅からは「箱根登山ケーブルカー」に乗り換え、その後強羅駅からは「箱根登山鉄道」に乗り換えしながら下山します。

箱根登山ケーブルカー

  • 箱根登山ケーブルカー(早雲山駅 – 強羅駅) 約10分
  • 箱根登山鉄道(強羅駅 – 箱根湯本駅) 約45分

どちらも箱根フリーパス対応です。おおよそ上記の時間をかけて下山しながら箱根湯本駅を目指します。

彫刻の森美術館鑑賞や宮ノ下でカフェめぐり[代案]

箱根登山電車

時間に余裕のある方または三島スカイウォークの観光代案として、箱根登山鉄道を途中下車して以下の観光スポットめぐりもオススメです。

  • 彫刻の森美術館
  • 宮ノ下駅周辺でカフェめぐり

彫刻の森美術館は、言わずと知れた箱根の有名観光地。箱根登山鉄道「彫刻の森駅」から徒歩2分で到着します。箱根フリーパス提携施設ですので、入館時は忘れずに提示しましょう。

宮ノ下では人気のNARAYA CAFE(ナラヤカフェ)などのカフェめぐりや、富士屋ホテルなど明治・大正期の建物の写真を撮ったりと街歩きを楽しめます。

箱根湯本駅周辺で旅行土産を買い物して帰路へ

1泊2日で箱根の主要観光スポットをめぐり、玄関口の箱根湯本駅まで戻ってきました。時間の許す限り、商店街でのお買い物やカフェでのひとときを楽しみましょう!

木の実のスイーツ屋 箱根SAGAMIYA(さがみや)

旅行プラン1日目でご紹介したお店も含め、買い物にオススメのお店を紹介します。

帰りの電車の出発時刻が迫っていてお時間がなければ、箱根湯本駅改札前にある箱根の市というお土産品店で済ませましょう。

小田急電鉄ロマンスカーで行く箱根旅行

帰りの電車も、東京方面でしたら小田急ロマンスカーがオススメです。

グループ会社の小田急トラベルでしたら、ロマンスカーセットの宿泊プランや箱根フリーパスの予約が可能ですのでチェックしておきましょう。

ロマンスカー往復券や箱根フリーパスをセットで申し込みできるプランを探す

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1泊2日の箱根旅行!王道の観光プランまとめ

今回は1泊2日の箱根旅行プランをご紹介しました。おすすめのグルメ、絶景、観光スポットを満喫できる王道の観光プランですので、きっと箱根旅行を満喫いただけると思います。

旅行中の交通費

  • 箱根フリーパス(2日券) 5,700円
  • 小田急ロマンスカー特急券 1,090円×2(新宿駅発着の往復特急券)

合計7,880円で2日間の全交通機関(電車・バス・船・ロープウェイ)を利用することができました。

箱根フリーパスを使わずに同じ旅行プランで観光すると合計10,648円のため、箱根フリーパスで2,768円もお得になります。

旅行中の移動時間や観光所要時間

今回ご紹介した旅行プランで、現地での移動時間や観光所要時間の目安は以下のとおり。

  • 1日目
    • 箱根湯本駅周辺を散策・ランチ 120分
    • 箱根登山バスで元箱根に移動 40分
    • 箱根神社を参拝 60分
    • 芦ノ湖畔を散策しながらカフェでひといき 60分
    • 宿泊先の温泉旅館・ホテルにチェックイン
  • 2日目
    • 東海バスオレンジシャトルで三島スカイウォークに移動 20分
    • 三島スカイウォーク観光 60分
    • 東海バスオレンジシャトルで元箱根港に移動 20分
    • 芦ノ湖畔でランチ 60分
    • 箱根海賊船(元箱根港 – 桃源台港) 30分
    • 箱根ロープウェイ(桃源台駅 – 大涌谷駅) 16分
    • 大涌谷を観光 60分
    • 箱根ロープウェイ(大涌谷駅 – 早雲山駅) 8分
    • 箱根登山ケーブルカー(早雲山駅 – 強羅駅) 10分
    • 箱根登山鉄道(強羅駅 – 箱根湯本駅) 45分
    • 箱根湯本駅周辺でお買い物 60分

最後に

箱根は国内でも人気の観光地のため、とくに連休中の午後(チェックインの時間帯)は道路渋滞が発生し、車や路線バスだと計画どおり移動できないこともあります。

今回の旅行プランは渋滞しやすい時間帯での路線バス利用を避けた観光コースになっていますので、その点も安心してまわれるかと思います。

気になる温泉旅館・ホテルを予約して旅行を満喫してください。

箱根の旅館・ホテルを探す

ほかの箱根旅行プランを探す

今回のもの以外にも箱根旅行プランをご紹介していますので、あわせてお読みください。

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