「コーヒーって1杯何グラム?大さじでどれぐらい?」
ペーパードリップでコーヒーを淹れるようになった方がはじめに戸惑うのはコーヒーの量。コーヒーの豆や粉ってどのように計ったらいいのかわからないんですよね。
市販のコーヒー豆を購入時に挽いてもらったはいいもの、パッケージには「コーヒーカップ1杯あたり10グラム」など目安が書かれていても、普段料理をしていないとそれを計るモノがなくて困ってしまいます。
「大さじや小さじ」など計量スプーンで適当に入れると濃かったり薄かったと味にバラツキがあり、かと言ってコーヒー1杯にそこまで手のかかることもしたくない…そんなことで悩んでいる方は「ドリテックの計量スプーン」がオススメです。
ドリテックの軽量スプーンでコーヒー(粉)10グラムを計ろう
コーヒー豆のパッケージに「カップ1杯あたり10グラムを目安に」と書かれていますが、豆や焙煎度によって量は異なりますし、ドリッパーなどに付いているスプーンもメーカーによって異なるのでどれぐらいなのかわかりにくいものです。
しかしコーヒーは、豆(粉)の量によって味が変わってしまいますので、できれば毎回好みの味に淹れたいものですよね。
そこで購入したのがこちらの商品。
ドリテックのスプーンスケール(軽量スプーン)です。取り外し可能な大・小2つのスプーンが付属されていて、すくうと内容物の重さを簡単に計ることができます。
スプーン型のいいところは、コーヒーの粉をすくってペーパーへ入れるついでに量を確認することができること。コーヒー1杯のために使う道具が増えると面倒ですけど、1台で2役をこなす本機は手軽に使用できます。
ボタンを押して電源を入れたらあとはスプーンですくって計るだけ!デジタル表示は文字が大きくて見やすく計量も一瞬で終わるので、ストレスがありません!
スプーンを水平にして計るのが基本ですので、水平にして置いてもスプーンはテーブルにつかない設計になっています。
僕のようにざっくり計れればいいという方は持ったままでも計測可能です。なんとなく水平にして持てば、水平にして置いたときとあまり変わらない値が表示されます。
ボタン一つで電源オンオフができ、コーヒー(粉)をすくうついでに量を計ることができるのでまさに一石二鳥!これぞ便利グッズです。
ドリテックの計量スプーンはシンプルな構造なので開封から取り扱いまで全て簡単
ドリテックの計量スプーン製品仕様
まずは簡単に製品仕様を確認。ドリテックのスプーンスケールはとてもシンプルな構造で、開封から取り扱いまで全てが簡単です。
メーカー | DRETEC(ドリテック) |
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メーカー型番 | PS-032 |
本体サイズ | 約W221×D26×H65mm(大スプーン装着時) 約W212×D26×H64mm(小スプーン装着時) |
重さ | 58g |
計量範囲 | 0.3~300g |
カラー | レッド |
オートパワーオフ | 約4分 |
電池 | リチウム電池CR2032×1個 |
その他詳細 | Amazon製品ページへ |
大小2つのスプーンを使い分け、0.3g〜300gまで計ることが可能です。
シンプルで使いやすい電子計量スプーン!
パッケージには基本仕様や性能が記載されています。
コーヒー(豆や粉)にも、料理やお菓子作り、ペットのエサなど、様々な用途に使うことができます。固形物だけでなく液体の調味料なんかにも使える万能品。
計量範囲は0.3g〜300gまで可能。またスプーン部分は食器洗い乾燥機にも対応しています。
同梱物は本体、スプーン2つ(大・小)、取扱説明書のみ。持ち手の先端には壁に掛けられるフック穴が付いているので収納場所にも困りません。
スプーンは手で簡単に着脱することができます。大・小の付け替え、スプーンを洗う時にも一切ストレスを感じません。
ドリテックのスプーンスケールはリチウム電池を1個必要とします。電池カバーの開閉もドライバーなど不要で簡単です。
毎日使うとはいえ1回の使用時間が短いからか、電池は結構もつ印象です。また4分間のオートパワーオフ機能が搭載されているので、万が一電源オフし忘れても安心です。
スプーン(大・小)の内側には薄っすらメモリが印字されています。このメモリで内容量(ml)を計ることもできます。
右から「電源オンオフ」「グラム(g)とミリリットル(ml)の切替」「0表示」の3つのボタンが搭載。0表示機能があるため追加計量が簡単にできます。
もうコーヒー豆の量や大さじ一杯のサイズで困る事はありません
コーヒー豆のパッケージによく書かれている「カップ一杯分あたり、10gが適量」という記載。僕はそれを見るたび、「10グラムって大さじ小さじでどれぐらい?どうやって計ったらいいんだ」と思っていました。
よくわからずに適当に入れると毎回味にバラツキがあります。せっかく自分でコーヒーを淹れるのに、それが美味しくなかったら嫌ですよね。
でもドリテックの計量スプーンを使うようになってからは、毎日淹れるコーヒーの味にバラツキがなくなり、いつでもおいしいコーヒーを飲むことができるようになりました。今ではコーヒーを淹れる際に欠かせないアイテムです。
「コーヒーカップ1杯に対し粉を何グラム」と拘りのある方はもちろん、僕のようにざっくり「いつも同じぐらいの量でコーヒーを淹れたい」と思っている方も、「ドリテックの軽量スプーン」さえあれば、簡単に計ってコーヒーを淹れることができますよ。