MacBook (Air/Pro)をバッグに入れて持ち運んでいると、本体への衝撃や傷、雨が浸透してきたりなど不安に感じる瞬間ありませんか?
1台のMacBook (Air/Pro)をより長く使用するなら、持ち運ぶ際にインナーケースを使って保護することが大切。PC用ポケット付きバッグならいいですが、そうでなければ必須アイテムといっても過言ではありません。
今回はそんなMacBook (Air/Pro)を持ち運ぶ方におすすめしたい、MacBook Air 2018 (13インチ)用のインナーケースとして購入したInateckラップトップスリーブケースをレビューします。
大切なMacBook (Air/Pro)を安全に持ち運びたい方は必見です。
InateckラップトップスリーブケースでMacBook (Air/Pro)を保護
MacBook Airを新たに購入したので持ち運び用ケースをAmazonで探していると、以前MacBook Pro 2016 13インチ用に使用していたInateckのインナーケースに目が留まりました。
使い勝手が良く個人的にお気に入りのケースだったこともあり、今回は同ブランドのカラー・素材が異なる以下のケースを使ってみることに。
最初に結論からお伝えすると、今回MacBook Air用にこのケースを選んで本当に良かったと思っています。
薄くて軽く持ち歩きやすいデザインですし、価格も良心的で非常に満足しています。詳しくは後ほど書きますが、その前に製品概要を簡単にご紹介しておきます。
製品概要
ブランド | Inateck |
---|---|
製品名 | LC1303 |
カラー | ブルー |
サイズ | 外形寸法 34cm x 23cm x 1.5cm 内部寸法 30cm×21.5cm×1cm ※メインポケット |
主な対応製品 | 13インチ MacBook Pro 2013-2019 13インチMacBook Air 2018-2020 Surface Pro X&7&6&5&4&3 12.9インチiPad Pro 2018-2020 |
機能性 | 撥水加工 |
その他 | 詳細ページへ |
Inateckラップトップスリーブケースを開封レビュー
開封すると、専用のビニールケースに収納された状態で「Inateckラップトップスリーブケース」が登場。
袋の中にはInateckラップトップスリーブケース本体、そして付属のアクセサリーポーチとクロスが同梱。色鮮やかなブルーのケースに、電源アダプターやマウス入れに使える同色のアクセサリーポーチが付属されています。
前面にワンポイントでInateckのロゴがプリントされているぐらいで、あとは表裏無地のシンプルなデザイン。
バッグインで使用するので表に出ている機会は少ないモノですが、それでも買うならシンプルでキレイめなデザインを好んで選びがちなんです。
メインポケット内側には柔らかいフランネル素材が使用されています。収納するMacBook Airを傷や多少の衝撃から保護してくれそうです。
メインポケット手前にはジップ式のサイドポケット。マチはありませんが、ケーブルなどの小物収納にピッタリです。
Inateckラップトップスリーブケース裏面は完全無地。こちらにもジップ式のサイドポケットを搭載しています。
メインポケットの他にサイドポケットを2つ、計3つのポケットでMacBook Airや関連アクセサリーを収納してバッグに入れて持ち歩いています。
付属のアクセサリーポーチを開封レビュー
ジップポケット式でワンポケットの非常にシンプルなポーチ。緩衝材となる物が入っている感じはありません。
MacBook Airの電源アダプターとUSB-Cケーブル、その他USB-CハブやiPhone用のライトニングケーブルを入れてもスペースには余裕があります。
このポーチをMacBook Air本体を収納したケースとともにバッグに入れて外出することもあります。
購入前は全然気にしていませんでしたが、コンパクトでデザインもケースと統一されているので、使いやすくておすすめです。
Inateckラップトップスリーブケースの特徴
続いて、Inateckラップトップスリーブケースを実際に使って感じたおすすめポイントを4つご紹介します。
薄くて軽い。シンプルなデザインのスリーブケース
Inateckラップトップスリーブケースの特徴であり今回このケースを購入した理由の一つが、薄くて持ち運びしやすく、シンプルなデザインなのでシーンを選ばずに使えるところ。
日頃トートバッグやブリーフケースを使用することが多いのですが、当ケースは厚さ1.5cmと薄型なのでバッグに入れてもかさばりません。
※外形寸法:34cm x 23cm x 1.5cm
MacBook Air 2018 (13インチ)を入れてみます。2018年モデルのMacBook Airでしたら、サイズはほぼピッタリで余計な遊びがありません。
移動用に購入したケースですから携帯性は重要なポイント。MacBook Air 2018を入れた状態だとその分当然ケースは厚くなるとはいえ、それでも普段使っているバッグに余裕で収納可能できるので助かります。
バッグインバッグとして快適に使用できます。
液体や傷からMacBook Airを保護
Inateckのインナーケース表面は撥水加工されたポリエステル製の生地が使用されています。加えて上述の通りメインポケット内側には柔らかいフランネルを使用することで、液体や傷からMacBook Air本体を保護してくれます。
裸でバッグに入れておくと他の物との接触傷を避けられませんし、急な雨でバッグ内に水が浸透して濡れてしまうこともあるかもしれません。そんな時バッグインでInateckラップトップスリーブケースを使っていれば、どちらのリスクも軽減することが可能です。
大切なMacを長く綺麗に使い続けるためには、移動時にケースに入れておくことが大切なのです。
ケースのフタには隠蔽式マグネットを内蔵しているので出し入れしやすい
Inateckラップトップスリーブケースはフタの部分に隠蔽式マグネットを採用しています。実はこれもInateckのケースを選んだ理由の一つ。
PCバッグにはジップ式・ゴムバンド・マジックテープなどで留めるタイプがあり、個人的にマグネット式が出し入れ時に最もストレスなくスムーズに開閉することができます。
また、フタそのもののサイズが短いというのも結構ポイントです。というのも、僕は急いでいる時にインナーケースをバッグに入れたままMacBook Airを取り出すことがあり、その時にフタ自体が大きいとバッグによっては開けづらいことがあるんです。
このケースのようにフタが比較的コンパクトならそんな面倒くさがり屋な方でも取り扱いしやすいと思います。
サイドポケットに周辺アクセサリーを収納できて便利
Inateckラップトップスリーブケースのメインポケット以外にジップポケットが表裏1つずつあります。どちらのサイドポケットも厚さのある物を収納するには向いていませんが、ケーブル類・SDなどカード類・スマホやタブレットぐらいのサイズの物でしたら収納可能。
僕は主に、USBケーブルやUSB-Cハブをいつも収納しています。とくにMacBook Air 2018は外部接続端子としてUSB-Cコネクタしか搭載していないので、旧式のUSB機器やSDカード接続に備えUSB-Cハブを常に持ち歩いています。
さらに洗練されたSatechiのUSB-CハブでMacBookも快適!多機能な変換アダプタ。
他にも例えば、移動中の読書用に「Kindle Paperwhite」をサイドポケットに収納していくこともあります。
上述の通りInateckラップトップスリーブケースのサイドポケットには薄い物しか入りません。ではMacBook Airの電源アダプターや付属のUSB-Cケーブルのように場所を取る物はどうしているかというと、ケース付属のアクセサリーバッグを活用しています。
まとめ|Inateckラップトップスリーブケースレビュー
最後に、今回MacBook Air用に購入したInateckラップトップスリーブケースの特徴・おすすめポイントをまとめると、
- 13インチMacBook Air 2018にジャストフィットするサイズ感
- 薄くて軽く持ち運びしやすい
- 保護性能(クッション性)有り
- シンプルなデザインで場所を選ばず使いやすい
- 良心的な価格設定
- 付属のポーチも便利
MacBook Airをバッグに入れて持ち歩くなら誰しも本体を守りたいもの。液体や傷から保護してくれる、Inateckラップトップスリーブケースを使って大切なMacBook (Air・Pro)を長く大切にしていきましょう!
Inateckラップトップスリーブケースは、12インチMacBook、MacBook Pro、iPad対応サイズまで幅広く展開しているのでぜひチェックしてみてください。