Incaseバックパック「City Dot Backpack」レビュー|男女使いやすいミニマルなデザインでMacBookを持ち運び

Incaseバックパック「City_Dot_Backpack」レビュー

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リモートワーク(テレワーク)を導入する企業が増えたことで、通勤する日にはノートPCをカバンに入れている方も増えていると思います。オフィスへの出社日数こそ減りましたが、通勤時の荷物が増えて苦労されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなあなたには、ノートPC専用の収納ポケットを搭載したバッグパック(リュックサック)がおすすめです。

  • ノートPCやA4書類が入るサイズ
  • 通勤時にも使えるカジュアル過ぎないデザイン
  • 雨の日にも使えて重くない素材

今回はこのような条件でバックパックを探していた際に購入した、Incase(インケース)社のCity Dot Backpack(シティ ドット バックパック)をご紹介します。

ミニマルなデザインで男女問わず使いやすいデザイン、大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ、そしてPC専用ポケット付きと、オンオフどちらでも使えるバックパックです。

商品の特徴から実際に使って感じた気になる点まで詳しくレビューしていきますのでぜひご覧ください。

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Incase(インケース)ってどんなブランド?

商品レビューをはじめる前に、簡単にブランド紹介しておきます。

Incase(インケース)は1997年にアメリカで創業されたバッグ&ケースブランドです。Apple社公認ブランドでもあり、iPhone・iPad・MacBookなどの保護/持ち運びに適した商品を多く販売しています。

バックパックには複数ラインナップがあり、トラベルユース/荷物の多いガジェット好き向けの大容量のものから、タウンユース/日常使いしやすいコンパクトサイズのものまでカバーしています。

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Incase City Dot Backpackの特徴

Incaseの「City Dot Backpack」は男性も女性も使いやすいバックパック。シンプルでバックパックにしては大きくないサイズのため、カジュアル感が抑えられ様々なシーンに利用しやすいバッグです。

商品仕様

Incaseバックパック「City_Dot_Backpack」商品仕様(サイズ)

Incase City Dot Backpack 商品概要
商品名 City Dot Backpack(シティ ドット バックパック)
ブランド Incase(インケース)
カラー ブラック・ネイビー・ヘザーブラック(グレー)
サイズ (約)幅28cm x 高さ40cm x 奥行10cm
重さ (約)0.55Kg
素材 500デニール混合織ポリエステル
※ヘザーブラックのみ300デニールEcoyaポリエステル
ポケット メインコンパートメント内
– テックコンパートメント×1
– 大メッシュポケット×1
フロントパネルポケット
– タブレットコンパートメント×1
– ペンホルダー×3
– 小ポケット×2
トップパネル
– ジップポケット×1
収納可能
デバイス例
・13インチ MacBook Pro
・13インチ MacBook Air
その他 その他詳細ページへ

City Dot Backpackには「City Dot Backpack With Flight Nylon」というフライトナイロン素材のモデルも後から発売されていますが、今回レビューするのはノーマルなモデルです。

商品デザイン

それでは商品デザイン等をレビューしていきます。

Incaseバックパック「City Dot Backpack」開封レビュー

今回ご紹介するのはIncase City Dot Backpackのブラック。ビジネスカジュアルな服装でも利用するのでオンオフ様々なシーンで1番合わせやすそうな黒を選びました。

参考までにIncase City Dot Backpackのカラーバリエーションは以下の通り。

Incaseバックパック「City Dot Backpack」のカラーバリエーション

  • Black(ブラック)
  • Heather Black(ヘザーブラック)
  • Navy(ネイビー)

※2022年1月時点

すべて現物もチェックしましたが、どの色も使い勝手の良いカラーだと思います。

Incaseバックパック「City_Dot_Backpack」は13インチのMacBook Airがピッタリ入る大きさ

MacBook Air 13インチを置いて大きさを比べてみます。ノートPC用のポケットにMacBook Air(Pro)・・・

Incase City Dot Backpackの背面はメッシュになっているので通気性も考えられている

背面はメッシュのクッションになっているので通気性も考えられています。

ショルダーストラップの内側も同様にメッシュのクッション入りで、もちろん長さ調整可能です。

Incase City Dot Backpackのファスナーと引き手

すべてのファスナーの引き手にプラスチックのロゴ入りパーツが取り付け。開閉時にサッと手に取りやすいので便利です。

トップパネルポケット

Incase City Dot Backpackのトップパネルポケットは起毛裏地でスマホやアクセサリー等を収納しやすい

トップパネルポケットを開けてみます。

中は全面起毛裏地になっているので、スマホやアクセサリーなど大切な小物を収納するのに便利。トップパネルポケットは実寸で(約)幅23cm x 高さ13cmあるので小物入れとしては大きさも十分にあります。

フロントパネルポケット

続いて、フロントパネルポケットを開けてみます。

Incase City Dot Backpackのフロントパネルポケットにはタブレットポケット・ペンホルダー・少ポケットを搭載
Incase City Dot Backpackのフロントパネルポケットにはタブレットポケット・ペンホルダー・少ポケットを搭載

こちらのポケットは内側にタブレットポケットが搭載されている2層のポケットになっていて、さらにタブレットポケット側面部分にペンホルダー・少ポケットが搭載されています。

トップパネルポケットとは違い起毛裏地ではありませんが小さなポケットが複数搭載されているのでやはり小物入れとして活躍します。

タブレットポケットも起毛裏地ではないものの、両面きちんとクッションが入っているのでiPadやKindleの持ち運びに便利です。

メインコンパートメント

Incase City Dot Backpackのメインポケット内にはPCポケットとメッシュポケットが搭載

そして最後にメインコンパートメントをご紹介します。

ダブルジップになっているメインのポケットは画像のように口を大きく広げることができます。内部には背中側にPCポケット、外側にメッシュポケットを搭載の3層になっています。

メインの収納部分は底面実寸で(約)幅24cm x 奥行き9cm、そして高さは(約)36cmほど。仕事用に使うなら欠かせないA4の書類やクリアフォルダは入りますし、500mlのペットボトルや折りたたみ傘など、オンオフよく持ち運ぶアイテムを収納するには十分な大きさになっています。

Incase City Dot BackpackのPCポケットは厚手のクッションで360度PCを保護

そしてこちらが、クッションを360度施したPCポケット。13インチMacBook Air、MacBook Proなどを収納でき、しっかりと保護しながら持ち運びできます。

Incaseバックパック「City_Dot_Backpack」に13インチMacBook Airを収納
Incaseバックパック「City_Dot_Backpack」に13インチMacBook Airを収納

上の画像はMacBook Air 13インチを入れたときのものですが、厚さが2倍近くあるパナソニックのレッツノートSVシリーズ(12.1型)も入りました。

仕事柄、外出時はノートPCを必ず持ち運ぶ僕ですが、ノートPC専用ポケットのないバックを使う際は念のためMacBookをインナーケースに入れています。しかしIncase City Dot Backpackのようにしっかりした専用ポケットがあれば、そのままでも安心して持ち運んでいます。

Incase City Dot Backpackのメインポケットには大きなメッシュポケットも搭載されている

そして最後にメッシュポケットです。実寸で(約)幅24cm x 高さ13cm、電源ケーブル・イヤホンなどをしまうのに重宝しています。

Incase City Dot Backpackのおすすめポイント

続いて、Incase City Dot Backpackを実際に使っていて感じるおすすめポイントをご紹介します。

軽い

Incase City Dot Backpackはとにかく軽い。約0.55Kgという本体重量は背負っていることすら忘れてしまう重さです。

仕事の都合でノートPCを2台入れて持ち歩くこともあり、他のバックパックだと少々重く感じる量の荷物でも、Incase City Dot Backpackに変えると明らかに体感値が減ってラクになります。

コンパクト、だけど十分な収納力

「City Dot Backpack」は女性にも使いやすいサイズとして登場したモデルなだけあり、Incaseの中でも特に小さいバックパックシリーズです。

でも、コンパクトといってもバックパック。収納容量は十分にあります。

例えば以下は僕がよくカバンに入れている荷物です。

  • MacBook Air 13インチ
  • タブレット
  • ガジェットポーチ(電源アダプターやケーブルなど)
  • A4書類(クリアフォルダ)
  • ペン
  • 財布
  • キーケース
  • 折りたたみ傘
  • ペットボトル飲料
  • ハンドタオル

これぐらいの量は余裕で収納できますし、パンパンに詰まった状態ではなくまだ余裕もあります。

装飾が最小限のシンプルデザイン

Incase City Dot Backpackはシンプルなデザインで、バックパックのカジュアルな印象が控えめです。

・丸みの少ない四角形よりな形状
・同系色でまとまったカラーリング
・ロゴなど最小限の装飾
のように、バックパックのカジュアルな印象を抑えているので通勤時に利用しても違和感ありません。

Incase City Dot Backpackを使っていて気になったポイント

ここまで、Incase City Dot Backpackの特徴やおすすめポイントをご紹介してきましたが、反対に気になっている点もあります。

ファスナー開閉時に引っかかりを感じることがある

その時の姿勢とかにもよるので毎回ではありませんが、開閉時のファスナーに若干引っかかりを感じることがあります。

滑りが悪いというわけではないので形状的な問題または慣れなのかもしれませんが、使い始めの頃たまに気になりました。

前提として、明らかに開閉しにくい・引っかかりを感じるバックは購入しないので、「ちょっと気になることがあった」ぐらいの程度ですが、同じように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

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Incase City Dot Backpack レビューまとめ

Incaseバックパック「City_Dot_Backpack」レビュー

今回はIncaseのバックパック「City Dot Backpack(シティ ドット バックパック)」をレビューしました。

シーンを選ばずに使いやすいシンプルデザイン、大きすぎず小さすぎないサイズ感など、オンオフ活用できるのでとても気に入っています。バックパック特有のカジュアルな印象が控えめな商品なので通勤時に使っても違和感ありません。

とにかくフォーマルなバックパックを求めるなら革素材でお探しいただくことをおすすめしますが、「雨でも使いやすい」「内部の保護性能」「持った時の軽さ」も考慮するなら、「Incase City Dot Backpack」はおすすめです。

「週に●日リモートワーク」など、ノートPC・タブレットなどを移動する際に持ち歩くことが増えた方も多くいらっしゃると思います。その影響でPCカバンをお探しでしたら、「Incase City Dot Backpack」をぜひ検討してみてください。

ユニセックスで使いやすいと思いますよ。

「ノートPCが16インチだからCity Dot Backpackだと入らない」
そんなあなたには、同シリーズで一回り大きな「Incase City Compact Backpack」がおすすめです。

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