Appleは日本時間2018年9月13日に、Apple Watch(アップルウォッチ)の新シリーズ「Apple Watch Series 4」を発表しました。
第4世代となる「Apple Watch」は発売前から買おうと決めていました。しかしいざ発売されると、複数のモデル・素材・カラー・バンドタイプを選択したくてはなりませんので、どれを買おうか結構迷ってしまうもの。
翌日9月14日16時1分にはApple Storeや通信キャリアが予約受付を開始するので時間は限られていましたが、最終的に「Apple Watch Series 4(GPS + Cellularモデル)- 40mmステンレススチールケース&ミラネーゼループ」を購入しました。
「Apple Watch Series 4」を購入しようと検討中だけど、モデル・カラー・素材など、どれを選べばいいのか迷っている方は参考にしてみてください。
Apple Watch 6発表!カラー・ステンレス・チタンで悩んだ末に選んだモデルはコレだ!
Apple Watch 4(ステンレススチール・シルバー)のレビュー記事はこちら
セルラーモデルを選んで大正解。Apple Watch 4ステンレススチール(シルバー)はオンオフ使いやすい美しさ。
第4世代「Apple Watch」の特徴・前モデルとの比較をまとめ
予約注文した内容とお伝えする前に、購入検討する上で大切な第4世代「Apple Watch」の特徴や前モデルとの比較をサラッとおさらいしておきましょう。
詳細は様々なメディアで既に紹介されているので、ここでは簡単にまとめておきます。
- ディスプレイサイズがちょっと大きくなった(40mm・44mm)
- 薄型化(11.4mm→10.7mm)
- 新色ゴールド追加
- CPU高性能化(最大2倍高速)
- 電気心拍センサー搭載(心電図)
- 転倒検出機能搭載
- デジタルクラウンに触覚センサー搭載
その他、「GPS + Cellularモデル」ならアルミニウムケース・ステンレススチールケースから選べますが、「GPSモデル」にはアルミニウムケースしか用意されていないのも重要ポイント!
悩んだ結果、「Apple Watch Series 4(GPS + Cellularモデル)- 40mmステンレススチールケース&ミラネーゼループ」を購入
ここからは悩んだ末にアップルオンラインストアで購入したモデルについてポイントを解説していきます。
ケースはGPS + Cellular(セルラー)モデルのステンレススチール素材
アップルウォッチ4を購入する上で1番はじめに決めなきゃいけないのがケースの素材。「ステンレススチール」と「アルミニウム」の2種類用意されているのですが、ステンレススチールケースはGPS+Cellularモデルしか選べません。
GPS + Cellular | GPS | |
---|---|---|
ステンレススチール | ○ | × |
アルミニウム | ○ | ○ |
軽さとカジュアルさが特徴のアルミニウムより、耐久性と高級感がありキレイめな使い方もできるステンレスのほうがオススメです。
※40mm・GPS+Cellularモデルで、アルミニウムケース:30.1g、ステンレススチールケース:39.8g
僕の利用用途を考えると、携帯会社の回線を使って通信できるCellularは不要ですが。ケース(=見た目)は再優先事項なのでその点は許容してGPS+Cellularモデル・ステンレススチールケースを選択しました。
- ステンレスケースが欲しい方:GPS+Cellularモデル
- ステンレス・アルミのこだわりがない方:Cellular(携帯会社の回線を使っての通信)機能の必要有無で判断
カラーはシーンを選ばず使いやすいシルバー
アップルウォッチ4は、シルバー・スペースグレイ・ゴールド(新色)の3色展開。
ゴールドは自分には合わなそうなので最初から検討外。シルバーとスペースグレイのどっちにするか悩みましたが、オンオフ様々なシーン(スーツ着用時含む)で身につけること、他のバンドとの組み合わせなどを考えた結果、シルバーに決定!
ちなみにSNSやApple Storeの状況を見ていると、人気色は新色ゴールドのようですね。
ディスプレイサイズは40mm
アップルウォッチ4のディスプレイサイズは40mmと44mmの2展開。前モデルまでは38mmと42mmなのでちょっと大きくなりました。
大きさの決め方こそ完全に好みです。僕はあまり大きくて主張する時計は好みではないこと、前モデルでも42mmより38mmが好みだったことから40mmに決めました。
バンドはステンレススチール素材の「ミラネーゼループ」に
Apple Watchの良さといえば、「バンド」が付け替え可能でバリエーションも豊富にあるところ。Apple Storeで注文時にはパッケージ化されているので、今回はステンレススチール素材の「ミラネーゼループ」に決めました。
19世紀末にミラノで生まれたデザインを現代的に解釈しました。イタリア製の特殊な機械を使って織り込まれたなめらかなステンレススチールメッシュが、流れるようにあなたの手首を包みます。ミラネーゼループは完全なマグネット式のため、無限に調節することができ、完璧にフィットします。
別売りで様々な素材のバンドが用意されているので、シーンに合わせて色々と使い分けていこうと思っています。
Apple Storeで予約注文した新型アップルウォッチまとめ
以上より、僕がApple Storeで予約注文した新型アップルウォッチは以下の通り。
- GPS + Cellularモデル
- ステンレススチールケース
- サイズ40mm
- ミラネーゼループ
セルラー(携帯会社の回線を使って通信)が不要なので安価なGPSモデルにするか最初は悩みましたが、自分自身に身につけ日に何度も目にすることを考えると、デザイン最優先で注文したほうが後々後悔しないと判断をしました。
金額は¥85,800 (税別)、GPSモデルと比べてしまうと値段こそ高いですが、見た目・素材にこだわった結果ですので納得しての注文です。
僕が予約したアップルウォッチの発送予定日は2018年9月21日〜、今から楽しみでなりません。検討中の皆様もぜひ予約注文されてはいかがでしょうか。
Apple Watch Series 4開封レビュー
Apple Watch Series 4発売日から数日。無事、自宅にApple Watch 4セルラーモデル(ステンレススチールケース)とミラネーゼループが届きました。
以下の記事でレビューしていますので、セルラーモデルとGPSモデルで迷っている方、ステンレスとアルミニウムで迷っている方はぜひご覧ください。
セルラーモデルを選んで大正解。Apple Watch 4ステンレススチール(シルバー)はオンオフ使いやすい美しさ。
後継モデルApple Watch Series 5の選び方についても僕なりの考えを書きました。
Apple Watch Series 5発表!ステンレス・チタン・カラーで悩んだ末に選んだモデルはコレだ!
Apple Watchはバンドを交換するだけで見た目の印象がガラッと変わります。2本目のサブバンドにお手頃価格のレザーバンドがオススメです。
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アップルウォッチを購入すると自宅に充電器がひとつ増えることになりますね。様々な充電ケーブルでゴチャゴチャしてしまっている方には、スマホのワイヤレス充電とApple Watchホルダーを1台にまとめた「Anker PowerWave+ Pad with Watch Holder」を使うとスッキリするのでおすすめですよ。
詳細レビュー記事はコチラ
【レビュー】Apple WatchとiPhoneを同時にワイヤレス充電!Anker PowerWave+ Pad with Watch Holder