茨城県へ日帰り旅行に行こう!
ふと、そんなことを考え始め、思いつくままに茨城県へ日帰り旅行に行ってきました。
そんな流れで今回訪れたのは、茨城県ひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」。目的はもちろん新鮮な魚介類の食べ歩きです!
その日に水揚げされたばかりの新鮮な海鮮をお腹いっぱいになるまで食べ歩きしてきました。
茨城県の観光スポットって何がある?
突然ですが茨城県の観光スポットといえば何を思い浮かべますか?
関東北東部に位置する茨城県は、民間調査会社「ブランド総合研究所」が発表している都道府県魅力度ランキングで連続最下位になったことが話題になったことがあります。
そのような結果だけ聞くとなんの魅力もなさそうに感じますが、調べてみると実は茨城県にはたくさんの観光スポットがあるんですよね。
- 袋田の滝
- 偕楽園
- 竜神大吊橋
- 国営ひたち海浜公園
- アクアワールド茨城県大洗水族館
- 筑波山
- 霞ヶ浦
- 鹿島神宮
茨城県内でも代表的な観光スポットです。
他にも、茨城県は太平洋に面していることもあって、海水浴が楽しめるところや漁業が盛んな地域もあるんです。
茨城県ひたちなか市の「那珂湊おさかな市場」へ日帰りで行ってきた
さて、今回僕が訪れた「那珂湊おさかな市場」ですが、こちらは茨城県ひたちなか市の南東部にあります。
ひたちなか市といえば上述の「国営ひたち海浜公園」やそこを会場に毎年開催されるロックフェス「ROCK IN JAPAN」が有名ですけど、海に行けば新鮮な魚介類を満喫できる場所があるんです。
その日水揚げされた新鮮な魚介類をリーズナブルに販売している
那珂湊おさかな市場では、その日水揚げされた新鮮な魚介類をリーズナブルに販売しているお店や、それらを食材に寿司や海鮮丼を提供している食事処が多数軒を連ねています。
那珂湊には1年を通して様々な魚が揚がるそうです。
那珂湊おさかな市場まで行く際は、事前に今の時期はどんな魚があるのかチェックしておきましょう。
那珂湊おさかな市場の営業時間と交通アクセス
那珂湊おさかな市場は、都心から車・電車どちらでも日帰りで行くことができます。
- 【住所】
- 茨城県ひたちなか市湊本町19-8
- 【営業時間】
- 那珂湊おさかな市場の営業時間は各店舗によるので、店舗ごとにご確認ください。
- 【車で行く】
- 常磐自動車道→北関東自動車道と走り、ひたちなかICからは下道で10分程。
- 【電車で行く】
- JR上野駅から常磐線でJR勝田駅まで行き、ひたちなか海浜鉄道へ乗り換え那珂湊駅で下車。そこから歩いて10分程。
- ※JR勝田駅までは特急で1時間半弱です。
- 【駐車場】
- 県営駐車場有り。約600台 (有料/4時間まで)
- 普通車100円、中型自動車210円、大型自動車330円
- ※土日祝日、年末は、近隣に臨時駐車場(無料)が設けられる
土日祝日は道路渋滞に注意!
土日祝日は那珂湊おさかな市場内や周辺道路が混雑するのでご注意ください。
年末年始や土曜日,日曜日,祝日における混雑緩和のため,地方卸売市場敷地内を臨時駐車場として無料開放します。
迂回ルートからお越しいただき,臨時駐車場を利用していただくことにより渋滞緩和が期待できますので,ぜひご活用ください。
僕が訪れた日は連休中だったこともあり、周辺の交差点に警備員が立っていて、右折入場できないよう交通整理していました。
もしも土日祝日に車で行こうと考えている方は、那珂湊おさかな市場のホームページで案内されている迂回路を参考に行くといいかもしれません。
ナビより早い迂回路案内図へ
那珂湊おさかな市場で生牡蠣やカニを食べ歩き
連休中で混雑しており、無料開放されていた臨時駐車場へ車を停めました。臨時駐車場に入る際「15時まで」と言われましたので、昼過ぎに行く際はご注意ください。
奥に見えるのが「那珂湊おさかな市場」です。海沿いを歩いて向かいます。
連休中の那珂湊おさかな市場内は、小さな子供連れやペット連れの人もいて、多くの人で賑わっておりました。
生牡蠣を食べ歩き
入ってすぐに生の牡蠣(カキ)を販売しているお店を見かけたので反射的に並んでしまいました。
前に5,6組並んでいましたけど、進むのが早かったのであっという間に生牡蠣購入。
この日は僕が立ち寄ったお店では1個400円で岩牡蠣(イワガキ)が販売されていました。僕のはたまたま小ぶりだったということで、もう1個付けてくれました。ちょっと得した気分です。
あっという間に2個完食!おいしかったです!
牡蠣(カキ)はサイズ・種類によって価格が異なりますのでご注意ください。あとで同じ店を確認したところ、天然モノが品切れし、養殖の牡蠣(カキ)になって価格も変わっていました。
かにみそ甲羅蒸しを食べ歩き
牡蠣(カキ)を食べて一気に食事モードに入った僕は、続いてかにみそ甲羅蒸しを食べ歩きしました。
かにみそ甲羅蒸しは1個500円で販売されていました。
たっぷりの入ったかにみその上に蟹の脚の身を2本乗せた状態で甲羅蒸ししたものでした。
言うまでもなく、おいしいです!
ほたて貝焼き、さざえつぼ焼き、焼きウニまで食べ歩きできる
那珂湊おさかな市場では、他にもほたて貝焼き、さざえつぼ焼き、焼きウニまで食べ歩きできます。
ただ、その前にお寿司を食べてしまいお腹いっぱいだったため断念…。
寿司や海鮮丼を食べれる食事処が多数軒を連ねています
那珂湊おさかな市場内では食べ歩きだけでなく、お寿司や海鮮丼を食べれる食事処が多数軒を連ねています。
image via 那珂湊おさかな市場
たくさんのお店があって迷った末にお寿司屋さんでお腹いっぱいになるまで握り寿司を食べ満足です。土日祝日はどこも混雑しますので早めに行くことをおすすめします。
臨時駐車場前の那珂湊漁協加工直売所「魚食楽(さくら)」でサンマのつみれ汁を頂く
那珂湊おさかな市場の臨時駐車側には、那珂湊漁協加工直売所「魚食楽(さくら)」があります。
「サンマのつみれ汁」という文字に惹かれ思わず立ち寄ってしまいました。
店内にはサンマのつみれ汁の他、南蛮漬けや干物、焼きそばなどが販売されています。
那珂湊おさかな市場周辺の観光スポット
那珂湊おさかな市場は茨城県ひたちなか市にあります。日帰り観光プランとしてまわれる周辺の観光スポットを探してみました。
- 国営ひたち海浜公園
- アクアワールド茨城県大洗水族館
- 大洗リゾートアウトレット
- めんたいパーク大洗
- 大洗磯前神社
- 大洗サンビーチ
那珂湊おさかな市場はお隣の大洗町がすぐ近くなので、大洗の水族館やアウトレットなど車ならすぐに行ける距離にあります。
特にアクアワールド茨城県大洗水族館は那珂湊おさかな市場内の食事処からも見え、車で10分程度で行けます。
那珂湊おさかな市場だけでなく周辺も観光したいなら車で行くことをおすすめします。
周辺の温泉宿泊施設
茨城県のひたちなか市や大洗町には温泉宿泊施設もありますので、時間があれば泊まりでいくのもいいですね。
大洗温泉 かんぽの宿大洗
大洗温泉 オーシャンビュー大洗
まとめ – 那珂湊おさかな市場は東京都心からサクっと日帰り食べ歩き旅行を楽しめる
那珂湊おさかな市場は、都心からも日帰り旅行で行ける距離にあり、新鮮な魚介を食べ歩きできるしながら楽しめます。
その日に水揚げされた新鮮な魚介類はどれもおいしく、空腹も満たされ満足です。
那珂湊おさかな市場までは車・電車どちらでも行くことができますが、周辺を観光したり宿泊するなら車のほうが良さそうです。
茨城県に旅行で行ったことなかった方、都心から日帰りで楽しめる場所をお探しの方は、茨城県ひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」へ行ってみてはいかがでしょう。