LINEのセキュリティ対策。他人に見られないようにコレだけは設定を。

記事タイトルとURLをコピーする

プライベートからビジネスまで、もはや日常生活に欠かせない「LINE」ですが、セキュリティに関する設定が疎かになっているケースを見かけます。不正アクセス(乗っ取り)防止や、他人にトークを見られないようにするためにも、基本的な設定を見なおしておきましょう

スポンサーリンク

LINEのセキュリティ対策でやっておきたい設定

    IMG_14500 2
    セキュリティ対策に必要な設定は全て「設定」で行います。

  1. プライバシー管理設定からパスコードロック

    パスコードロックを設定すると、LINEアプリ起動時にパスコードの入力が必要になります。

    IMG_14511 2
    設定内の「プライバシー管理」へ。

    IMG_14533 2
    パスコードロックをオンにし、4桁のパスワードを設定します。これでLINEアプリ起動時にパスワードの入力が必要になります。パスワードはスマホのパスコードロックとは異なる番号にしましょう。

    「Touch ID」対応のスマホ使用中の方は、続けてTouch IDをオンにすることで、パスワード入力のかわりにTouch IDで開くこともできます。

  2. アカウント設定からログイン許可をオフ

    LINEをスマホアプリでしか使用しない場合は、「ログイン許可」をオフにしておくことで、他の端末(PCやiPadなど)からのログインをできなくすることができます。

    IMG_14511 3
    設定内の「アカウント」へ。

    IMG_14522 2
    「ログイン許可」をオフへ。

    177
    「ログイン許可オフ」でパソコンからログインしようすると、メッセージが表示されログインできません。

    パソコンやiPadでもLINE使用中の場合

    スマホ以外の端末でもLINE使用している方は「ログイン許可」をオフにするわけにはいきません。この場合、「ログイン中の端末」を確認します。

    IMG_14600
    IMG_14599 2
    ログイン中の端末が一覧で表示されます。もし覚えのない端末があれば、「ログアウト」しましょう。

  3. 連動アプリの確認・解除

    アカウント設定の「連動アプリ」から、LINEと連動中のアプリ(webサービスやゲームなど)を確認し、未使用のものがあれば解除します。

    IMG_14522 3
    ここから連動アプリを確認します。

    IMG_14544
    IMG_14555
    不要なものは「アプリ連動解除」します。

スポンサーリンク

まとめ

今回はLINEのセキュリティ対策としてやっておきたい設定をご紹介しました。

本当に基本的な設定ばかりですが、気にせず使っている人も多いのではないでしょうか。これまで確認せずLINEを使い続けている方は、一度設定を見なおしたほうが良いでしょう

また、パスコードロックに使うパスワードは、可能であれば定期的に変更することをおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください