定期的に耳にする「Facebook疲れ」に関する記事を読みました。今回の実態調査によると、この「Facebook疲れ」の1番の理由が「リア充投稿にうんざり」とのこと。Facebook上の「友だち」が投稿した内容に対し、6割以上の人がイラッとしたことがあるようです。
友人の近況報告のようなもので何故イラッとするのかわからないな。 / Facebook疲れ、一番の理由は「リア充投稿にうんざり」。その一方で約半数が“盛った”投稿の経験ありと回答https://t.co/YWIPJc5EKa #NewsPicks
— ヨシタカ (@yoshitaka_jp) 2016年3月13日
「友達」のはずなのに、その人たちの生活が充実している様子を見たくないんですね。
「友達の多さをアピールした写真」や「セレブチックを強調した写真」、「“盛り上がってる感”を強調した写真」など、ちょっとアピールの強い、“盛った”写真にイラッとくる人が多いようです。
友達の投稿を「アピール」だったり「強調」していると感じてしまうそうです。本来楽しくなれる投稿だと思うんですけどね。
またイラッとするぐらいなら、そもそもFacebookで安易に「友達」にならない、もしくは「友達」から削除してしまえば良いわけですが、それも付き合い等で難しいと聞きます。だったらもうこれしかありません。
フェイスブックのフィードへ友達の投稿を非表示にする
友達リクエストを削除したり、一度友達になった人を友達から削除すると、相手には通知されませんが調べれば簡単にわかってしまいます。この「非表示」なら、「友達」を継続したまま自分のフィードにはその人の投稿が表示されなくなります。
「アピール」や「強調」と感じる投稿が多くイラッとしてしまうぐらいなら、「非表示」にしてしまいましょう。
設定方法
iOS版のFacebookアプリを例に操作手順を説明します。
-
「その他」から「設定」を表示
-
「ニュースフィードの設定」へ
-
「フォローをやめて投稿を非表示にする」へ
-
非表示にしたい「友達」を選択
「友達」が表示されますので、投稿を非表示にしたい人を選択します。選択後は「完了」しましょう。以上で設定完了です。今後は非表示にした「友達」が投稿しても、自分のニュースフィードには表示されません。もちろん「友達」のままですし、相手にはそのことは通知されません。
それと今回はiOS版での操作方法を説明しましたが、パソコンやAndroid版でも同じように設定可能です。
まとめ
投稿を見たくなければはじめから「友達」にならなければ良いですし、もしくは削除だって可能です。その辺りは本来自由にしたほうが良いと思いますが、中々そうもいかない人は、今回の「投稿を非表示にする」のが無難な対処方法なのかもしれません。
一度非表示にしても、また好きなタイミングで元に戻すこともできますし、イラッとするぐらいならお試しください。
まぁでも、せっかくのコミュニケーションツールであり、友達の近況報告みたいなものを見ることができて、本来は楽しくなることが多いはずなんですけどね。