あたなの居場所はFacebook(フェイスブック)からバレているかもしれません。昨年から日本国内でも利用可能になったFacebookの「近くにいる友達」機能。スマートフォンの位置情報を利用して、Facebookアプリ上から近くうにいる友達を探したり、通知することができる便利な機能です。しかし、あまり親しくない「友達」にも居場所(現在地)がバレてしまうので、気になる方は設定をオフにしておくことをオススメします。
なお、この機能は初期状態ではオフになっているので、知らないうちにオンになっていることはありません。ただし機能をよくわからずにオンにしている可能性もありますので、一度確認しておくと良いでしょう。
「近くにいる友達」でできること
Facebookの「近くにいる友達」機能でできることは、まず前提条件で自分も友達も「近くにいる友達」をオンにしていることが必要です。「近くにいる友達」画面では、友達の居場所(現在地)が市区町村レベルまで一覧で表示されます。
よくわからないまま設定をオンにしていた場合でも、このように友達に居場所(現在地)がバレてしまうわけです。ただし位置情報でわかるのは市区町村レベルまでで、それ以上の詳細はわかりません。
またこの他、通知機能をオンにしていると、近くに友達がいたら通知する機能もあります。
「近くにいる友達」機能をオフにする方法
「近くにいる友達」機能をオフにするため、まずはFacebookアプリを起動します。※画像はiPhoneアプリの操作例です。
「近くにいる友達」表示されていなければ、「さらに表示…」をタップすれば表示されます。
「近くにいる友達」がオンの場合は画像左のように周辺にいる友達の位置情報が表示されます。設定変更は画面右上のボタンから行います。
またこの時、画像右のような画面が表示された場合は、現在「近くにいる友達」がオフになっていますので以降の操作は不要です。
設定画面を表示したら、画面上部の「近くにいる友達」をタップしてオフにします。以上で設定完了です。
「近くにいる友達」をオフにすることで、友達に居場所(現在地)がバレることはなくなります。よくわからないで設定してしまっている方もいると思いますので一度確認することをおすすめします。