新たに銀行口座開設を検討している方、「じぶん銀行」はいかがでしょうか?特にauユーザーにはメリットが大きいのでおすすめします!
「じぶん銀行」は、三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資するインターネット銀行
じぶん銀行は、2008年6月に三菱東京UFJ銀行とKDDIの共同出資で開業したインターネット銀行です。その名前からは「ほんとに銀行なの?」という声もありそうですが、れっきとした銀行なのでご安心ください。
「じぶん銀行」って名前にはこんな由来があるそうです。
商号の由来は、「携帯電話の中にある自分の銀行」というコンセプトのもと、「わたし銀行」「マイ銀行」といった候補の中から中井雅人社長(当時)が決定した。
金融とモバイルの融合により、利便性と安全性を両立させたサービスの提供を目指しているそうです。
じぶん銀行の特長
- 金利がお得
- ATM利用手数料がお得
- 残高照会・入出金照会・振込み等がスマートフォンでできる
- じぶん銀行間の振込は携帯電話番号で振込可能
1.金利がお得
ネットバンクはやはり金利がお得です。じぶん銀行の場合、定期預金の金利が1年定期で年0.1%です。
メガバンクは相変わらず揃って0.025%ですので、その差は4倍です。どうせ同じ期間預けるなら高いほうが良いですよね。
ちなみに今だと、「デビュー応援プログラムというキャンペーンで3ヶ月定期がお得になり、年0.37%になります。
2.ATM利用手数料がお得
じぶん銀行はATM利用手数料もお得です。下記の通り提携ATMであれば合計で月4回まで引出しが無料です。あの銀行ATM行列から早く解放されてください。
3.残高照会・入出金照会・振込み等がスマートフォンでできる
じぶん銀行には、iPhone・Android向けにスマートフォンアプリが用意されています。これを使うと、残高照会や入出金明細の確認、さらに振込までできます。
またセキュリティ機能もしっかりしています。ATMロックに申込すると、取引するとき以外ATMでの現金出金や残高照会をロックすることができます。
4.じぶん銀行間の振込は携帯電話番号で可能
じぶん銀行間の振込であればケータイ番号振込が可能です。支店番号や口座番号が不明な場合でも、携帯電話番号で振込できます。
このようにネットバンクならではの利便性があり、そしてセキュリティ面も考えられています。
さて、ここまででも既に十分な利用価値があると思いますが、もしあなたがauユーザーの場合、さらに特典があります!
プレミアムバンク for au
auユーザー方が対象となるサービスが、この「プレミアムバンク for au」です。「すべてのauユーザーは、特別扱いされる権利を持っている。」と言っているだけの特典があります。
- 定期預金の金利上乗せ
- ATM利用手数料0円
- 他行宛の振込手数料が月5回まで無料
- WALLETポイントが貯まる
1.定期預金の金利上乗せ
円定期預金を利用する場合、金利が年0.15%上乗せされます。元々の高めに設定されている金利が、auユーザーだと更に0.15%高くなります。
2.ATM利用手数料0円
提携ATMの場合、通常は合計で月4回まで無料のところ、auユーザーの場合はなんと回数制限なしで無料
です!もちろん夜間や休日問わずです。月4回でも個人利用なら足りると思いますが、制限がなくなればいちいち何回利用したか覚えておく必要がありません。
3.他行宛の振込手数料が月5回まで無料
auユーザーはなんと振込手数料まで無料になります。通常は「じぶん銀行」「三菱東京UFJ銀行」への振込のみ無料なのですが、この「プレミアムバンク for au」によって、月5回まで無料になります!さらにこの回数は「じぶん銀行」「三菱東京UFJ銀行」への振込はカウントに含まれません。5回も無料であれば十分でしょう。
4.WALLETポイントが貯まる
auユーザーの場合、下記の取引毎にWALLETポイントが貯まります。毎月の携帯電話利用料や「au WALLET プリペイドカード」、「au WALLET クレジットカード」等でポイントを貯めている方にはこちらも嬉しいですね。
「au ID」を登録するだけ
この「プレミアムバンク for au」を適用するには、口座開設後にじぶん銀行へログインして「au ID登録」を登録すればokです。
条件はこちら
- au IDに、利用しているauの携帯電話や固定通信サービスが設定されていること
- じぶん銀行口座名義とau契約名義のカナ氏名が一致していること
対象のサービスはau携帯電話の他、ケーブルプラス電話、Smart TV Box、J:COM PHONEプラス、auひかり、auひかり ちゅら、au one netです。また「WALLETポイントが貯まる!」は、別途エントリーが必要になります。
まとめ
じぶん銀行は利便性が高く金利も高めですしメイン・サブどちらでも十分に利用価値があると思います。
特にauユーザーの方は、後半に書いた通りメリットが大きいので是非とも開設しておきたい銀行だと思います。