10月5日、住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」について金利改定のお知らせがありました。なんと、今年4月以降すでに3度目の改定です。
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SBIハイブリッド預金とは
「SBIハイブリッド預金」は、住信SBIネット銀行とSBI証券両方の口座を持っている方が申込すると利用可能な銀行預金です。
円普通預金よりも高金利で、定期預金と異なり流動性も高く、毎月利払、他の預金と同様に預金保険制度対象、SBI証券の買付余力に自動反映されて取引も可能といった特長があります。ただの預金目的で、SBI証券口座を開設してSBIハイブリッド預金を利用されていた方も多いのではないでしょうか。
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今年3度目の金利改定
さて、その「SBIハイブリッド預金」ですが、これまで個人の方だと金利は年0.1%を維持していました。ところが今年4月に0.08%への改定が発表されて以降、7月に0.07%、そしてこの10月に0.06%と続けて改定されています。
これまでずっと維持されていただけに、この半年で3度の改定は、改悪印象も強いのではないかと思います。
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それでもメリットはある?
改定されたと言っても、住信SBIネット銀行はメガバンク等他行と比較すると高金利ですし、且つ円普通預金とほぼ同じ流動性が高い預金方法なので、今も十分にメリットはあります。
ただし先日発表された「スマートプログラム(仮称)」もそうですが、今後まだまだサービス内容の変更があるかもしれませんので、定期的にチェックしておきたいと思っています。