パソコン用のインターネットブラウザ市場で、「Google Chrome(グーグルクローム)」がMicrosoft(マイクロソフト)の「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)を抜いてシェア1位になったと報じられています。
NetMarketShare(ネットマーケットシェア)が公開しているデスクトップブラウザシェア情報を確認すると、2016年4月の調査結果で、Google Chromeが41.71%、Internet Explorerが41.33%となっており、Google Chromeがシェア1位になっています。
via NetMarketShare
上位5つのブラウザは以下の通り
- Google Chrome(グーグルクローム):41.71%
- Internet Explorer(インターネットエクスプローラー):41.33%
- Firefox(ファイアフォックス):10.06%
- Safari(サファリ):4.47%
- Opera(オペラ):2.01%
Google ChromeがInternet Explorerをシェアで抜くことについては、StatCounterという会社の調査結果でも以前から公開しておりましたが、今回の報道でそれがよりハッキリしたのではないでしょうか。
ちなみに僕自身、メインで使用しているのはGoogle Chromeです。必要な時はInternet Explorerを使用しますが、最近ではあまりその機会減っているような気がします。
ところで日本国内の実態はどうでしょうか。Google Chromeが着実にシェアを奪いつつも、まだInternet Explorerが強そうな気がしますね。