三井住友銀行が「サイン認証」を導入する予定です。
個人のお客さま向け取引における「サイン認証」の導入について (2016年04月12日):プレスリリース | NEC https://t.co/cJvaAbYof5 @NEC_jp_prさんから
— ヨシタカ (@yoshitaka_jp) 2016年4月12日
発表された内容によると、銀行印届け出の代わりとなる「サイン認証」には、NTTデータの「サイン認証エンジン「SignID™(サインアイディー)」と入力用端末を使用するそうです。
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三井住友銀行の「サイン認証」
三井住友銀行が導入を予定している「サイン認証」は、口座開設時などに予めサインに関する電子データを登録し、その後の本人確認時には、時系列の筆運び(距離・方向・筆圧など)を照合するみたいですね。
NTTデータが提供するサイン認証の入力用端末イメージです。
取引イメージ
サインの電子データ登録をしておくと、取引時には専用端末へサインを書くことでサインを照合し、本人確認が行われます。
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口座開設や各種手続きで印鑑不要になる
この導入が実現すると、三井住友銀行の口座開設や住所変更等の各種手続きにおいて印鑑が不要になります。色々と楽になりますね、銀行へ届け出した印鑑の紛失リスクもなくなりますし。
ただ正直、やっとか…という気持ちが強いです。
まだまだ日本国内では印鑑信仰が根強いため、こうした動きがもっと広まっていってほしいなと願っています。