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日本では本日10月1日、Appleの新OS「OS X El Capitan」がリリースされました。
ダウンロードは無料なので、人柱覚悟でもうアップデートした方も、しばらく様子見される方もいるでしょう。でもその前に「OS X El Capitan」は、前OSの「OS X Yosemite」と何が変わったのか?アップデート前にリリース情報をもう一度整理しておきます。
OS X El Capitanは、OS X Yosemiteが持つ画期的な機能と美しいデザインをベースに開発され、その体験に磨きをかけ、パフォーマンスを向上させました。たくさんの小さな進化の積み重ねが、大きな違いを生み出します。
「OS X El Capitan」の主な変化はこの辺りだと思います。
- 「Split View」で2つのアプリケーションをフルスクリーンモードで左右に並べて表示
- 「Mission Control」の機能向上による操作性向上
- 「Spotlight」の検索機能が向上
- 「メモ」アプリの機能向上
- 「Safari」にページピン機能追加
- グラフィックスの新しいコアテクノロジー「Metal」を搭載しパフォーマンス向上
- 日本語入力時における「ライブ変換機能」搭載
- 「日本語フォント」を4つ追加
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個人的にはまず「メモ」アプリが気になります。
ToDoリスト化、Safariで表示しているWEBページやマップで表示した地図などの記録にも対応、添付ファイルブラウザによるメモの整理などが可能になり、さらに便利になりそうです。
それと「Mission Control」ですね。
スワイプすると、全デスクトップ上のウィンドウが平面に並ぶようになるので、これまでよりはるかにウィンドウの切り替え操作が用意になりそうです。
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その他
あと日本語入力時のライブ変換機能については、普段google日本語入力を使っているので不自由なかったのですが、どんなものか一度確認はしてみたいです。
リリース情報から「OS X El Capitan」は、ユーザーの操作性とパフォーマンスの向上どちらも改善したOSという印象を受けました。僕も恐らく近いうちに、時間を作って試してみると思います。