ノートPCで長時間作業していると、ディスプレイを見下ろし続けるため、首や肩に負担がかかりがちです。
他にも例えば、ディスプレイに目線を近づけるため腰を曲げて椅子に座り続けてしまい、腰痛になってしまうケースもあるでしょう。
このように、使用しているパソコン・机・椅子や作業中の姿勢って、当たり前ですがとても大事です。そしてその作業環境を改善することは、体への負担を減らすだけではなく、最終的に自身の生産性向上に繋がります。
先日Loctek様よりサンプル提供頂いた「ノートPCスタンドDA7」は、まさにそんな作業環境の改善にピッタリの商品でした。
本日は、人間工学製品を開発しているLoctekのノートPCスタンドDA7をご紹介します!
シンプルでMacにピッタリのアルミボディ!
取扱説明書といってもノートPCを載せるだけなので見る必要もないです。
人間工学製品を開発しているLoctekのスタンドは、人間工学に基づいた16度の傾斜など、長時間使用者の健康に関心を持って作られています。
スタンドの要所要所にはこのように、滑り止め用のシリコンが付けられています。机やパソコンと接する部分にそれぞれ取り付けられていて、滑り止めとしていい働きをします。
1番高いところで60mmなので、iPhone 6sの横幅より若干短いぐらい。
箱から取り出してみて感じたのは、Macのようなアルミニウム製ボディがとてもいい感じ!そして250gの本体はとても軽く、サイズもそこまで大きくないので使い勝手が良さそう!
それでは続いて、MacBook Air 11インチを置いてみます。
MacBook Air 11インチを置いてみた!
予想通り、アルミニウム製のボディはMacBook Airを置くとしっくりきます。
これが人間工学に基づいた16度という角度。ディスプレイの高さが上にあがり目線の高さに近づきました。
ディスプレイを見下ろす角度が小さくなり、首や肩への負担は少なくなりそうです。
スタンドに置くことでMacBook Airの下に通気性を確保することができます。これは冷却面での効果も期待できそう。
体だけでなく、パソコンへの負担軽減にもなりますね。
スタンドに取り付けられたシリコンは置いたパソコンがズレないようしっかりと固定してくれます。
数日使い続けてみましたが、机側・パソコン側どちらもズレてしまうことはありませんでした!使っていて安心できるグリップ力です。
対応製品。Mac以外にも使えます。
LoctekノートPCスタンドDA7は、10.1〜17.3インチのノートPCに対応しています。
今回僕が試したのはMacBook Air 11インチですが、13インチモデルももちろん使用可能ですし、12インチMacBookやMacBook Pro、Mac以外の各ノートPCにも使うことができます。
とてもシンプルなデザインで主張しない本製品は、どのパソコンを合わせても見た目の違和感なく使うことができると思います。
参考画像として、iPad(9.7インチ)を置いてみました。大型タブレットならこんな使い方もできそうですね。 ※推奨された使用方法ではありませんので自己責任でお願いします。
まとめ
LoctekのノートPCスタンドDA7に期待できることは、冒頭にも書いた作業環境の改善です。このスタンドによりディスプレイの位置が高くなることで首・肩への負担を軽減することができます。
ちょっとした角度の違いなんですが、体への負担の違いは作業時間が長くなるとハッキリしてきます。
またディスプレイの位置調整だけだったら外部モニターを使うことでも対応可能ですが、その分スペースは必要ですしコストもかかりますよね。
それに比べれば、軽くてコンパクトなスタンド1台を置くだけなので、どんな環境でも導入しやすいはずです。
角度が調整される分キーボードが打ちにくい場合は、内蔵キーボードではなくMagic KeyboardなどBluetoothキーボードを使用するといいでしょう。
LoctekのノートPCスタンドDA7は、Amazonで現在3,000円程度で購入できます(2016年11月現在)。これまでノートPCの長時間使用で首や肩に疲労を感じることがあった方は、検討してみはいかがでしょうか。
体への負担軽減や生産性向上のため、作業環境を見直していきましょう!