Apple、MacBook付属の「USB-C 充電ケーブル交換プログラム」を発表

【追記】当記事で紹介している「USB-C 充電ケーブル交換プログラム」は適用期間を終了しました。MacBookに関する情報はこちらよりチェックしてください。
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Appleは2016年2月、MacBookユーザー向けに「USB-C 充電ケーブル交換プログラム」を発表しました。

Appleの発表内容によると、2015年6月までMacBookに同梱されていた「USB-C 充電ケーブル」の一部が、設計上の問題により故障する可能性があるとのこと。

交換プログラムは2018年6月8日まで適用されるので、MacBookユーザーは必ずチェックしておきましょう。

「USB-C 充電ケーブル」の故障で充電されない問題

今回確認された問題では、対象となるUSB-C充電ケーブルを介して電源アダプタとMacBookを接続しても「充電がされない」もしくは「断続的な充電」になってしまうことがあるとのことです。

この交換プログラム対象のケーブルには、「Designed by Apple in California. Assembled in China」という文字が印字されています。

一方、新設計のケーブル(問題のないケーブル)には、この文字の後ろに「シリアル番号」が印字されているとのこと。

via https://www.apple.com/jp/support/usbc-chargecable/

MacBook同梱のケーブルの他、アクセサリとして別売の「Apple USB-C 充電ケーブル」も本プログラム対象ですのでご注意ください。

MacBookユーザーのうち、製品登録時または「Apple Online Store」で購入した際に有効な住所を記載していた方には、2016年2月末までに新しい充電ケーブルがAppleから送られてくるそうです。

それ以外の方で、保有しているケーブルが交換プログラム対象だった場合は、以下の方法で新設計のケーブルに交換してもらうことができます。

この交換プログラムは、対象の「USB-C 充電ケーブル」に対し2018年6月8日まで適用されるそうです。確認自体はとても簡単なので、MacBookユーザーはさっそく確認してみましょう！