シメは「神の湯」!新潟県湯沢エリア「神立高原スキー場」へ新幹線で行く日帰りスノボ旅行。

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首都圏から新幹線で行く日帰りスノボ旅行といえば新潟県の湯沢エリア。越後湯沢駅は東京から新幹線一本ですし、そこから各ゲレンデには直通バスで行くことができるため、とてもアクセスの良いエリアです。僕も毎シーズン、日帰りでスノボしに行く時はほぼ必ず湯沢エリアには行っています。

本日は、そんな湯沢エリアの中でも特にアクセスの良くておすすめの「神立高原スキー場」を紹介します。

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首都圏から1番近い新潟のスキー場「神立高原スキー場」

新潟県の湯沢エリアにある神立高原スキー場は、首都圏から1番近い新潟のオール天然雪スキー場です。東京からのアクセスが良く、「神の湯」といった施設もあるのでおすすめです。

首都圏から好アクセス

新幹線で行く日帰りスノボ旅行にアクセスの良さは必須条件です。日帰りなのでゲレンデ滞在時間は限られていますし、大きな荷物を持っているため移動時の負担も大きいです。そのため往復の移動時間が短いことや乗り換えが簡単であることが、ゲレンデ選択には欠かせない条件となります。

神立高原スキー場の場合、上越新幹線で越後湯沢駅まで行くと、そこからは無料シャトルバスがあります。無料シャトルバスに乗車してからは10分程度でゲレンデに到着しますので、とてもアクセスの良いゲレンデです。

程良い広さのコースやパーク

神立高原スキー場のゲレンデは決して広くはありませんが、日帰りスノボ旅行を十分に楽しめるコースです。

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via 神立高原スキー場

全長約1,100メートルのメインバーンは、平均斜度10度と傾斜が緩くコース幅も広いため、初心者も楽しめます。パークエリアについては「初心者専用ハイクアップエリア」もあり、パーク初心者も上級者もそれぞれ楽しめるようになっています。

大浴場「神の湯」で疲れをとる

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1日中滑っていると知らぬ間に疲労がたまりますが、神立高原スキー場には「大浴場&仮眠施設 神の湯」があります。風呂でスッキリした状態で乗る帰りの新幹線はとても快適です。

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おすすめの日帰り旅行プラン

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via 神立高原スキー場

実際に僕が神立高原スキー場へ新幹線で日帰りスノボ旅行に行った際のスケジュールです。

上越新幹線で東京駅を出発

6:08東京駅発 上越新幹線「Maxとき」へ乗車

日帰りスノボ旅行の朝は早いです(その分帰りも早い)。もう少し後の「とき」か「たにがわ」に乗ることもありますが、ひとまず越後湯沢駅まで向かいます。乗車した後は軽く朝食を済ませ、その後は越後湯沢駅まで爆睡。

この新幹線に乗ると、7:25ぐらいに越後湯沢駅へ到着します。

無料シャトルバスで神立高原スキー場へ

7:40越後湯沢駅西口発 無料シャトルバスへ乗車

神立高原スキー場行きの無料シャトルバスは、越後湯沢駅西口の「越後の宿いなもと」前で乗車することができます。荷物があることを考慮しても、新幹線を降りてからバス停まで徒歩5分あれば着くと思います。

無料シャトルバス時刻表

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越後湯沢駅西口「越後の宿いなもと」

神立高原スキー場に到着したらスノーボードを楽しもう!

7:50神立高原スキー場到着

神立高原スキー場に到着したら着替えやリフト券の発券などを済ませゲレンデへ。8:30ぐらいにはゲレンデに出れると思います。時間と体力の許す限り、スノーボードを楽しみます。

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昼食や休憩は、「ゲレンデハウス ギャラリア」にて。

スノボの後は「神の湯」

遅くとも16:00にはスノボを切り上げる

リフトは16:30まで営業していますが、後工程を考え遅くとも16:00にはスノボを切り上げます。着替えたらすぐ「神の湯」へ。帰りは17:40発の無料シャトルバスを予定しているので、神の湯でもう少しゆっくり過ごしたい時は、その分早くスノーボードを切り上げます。

無料シャトルバスで越後湯沢駅へ

17:40神立高原スキー場発 無料シャトルバスへ乗車

慣れていないと荷物をまとめるのに時間がかかったりしますので、時間を気にして行動しましょう。

上越新幹線で越後湯沢駅を後にする

18:06越後湯沢駅発 上越新幹線「Maxとき」へ乗車

「神の湯」を利用すると、とてもスッキリした状態で帰りの車中を過ごすことができます。帰りの車中も、僕は東京まで爆睡します。

19:20東京駅到着

出発が早い分、帰りも早いです。バスツアーだと恐らくこの時間には帰ってこれません。

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まとめ

いかがでしょうか?

今回のプランだと、ゲレンデ滞在時間が約9.5時間、昼休憩を長めにとってもスノーボードを6.5時間程は楽しめるはずです

このように都心からのアクセスが良い神立高原スキー場は、「新幹線で行く日帰りスノボ旅行 」にピッタリなゲレンデの一つです。湯沢エリアには他にもおすすめがありますので、他のゲレンデもまた紹介したいと思います。

旅費の目安

JR日帰りツアー代には、往復の新幹線代(東京駅 – 越後湯沢駅間(指定席))やリフト1日券、さらにレンタル割引券が含まれています。記載しているのは土日料金ですが、平日だともう少し安くなります。※参考:えきねっと

その他、コインロッカーや飲み物、朝食等の費用がかかりますが、トータル15,000円前後を目安と考えておけば良いと思います。夕飯は越後湯沢駅や新幹線車内で済ませても良いですし、19:30には東京駅に帰ってこれるので、それからでも余裕でいけます。(2015年現在)

もし新幹線とシャトルバスの乗り継ぎが面倒なようでしたら、ゲレンデ直行の日帰りバスツアーで行けるゲレンデを探してみてください。
ゲレンデ直行!日帰りバスツアーを探す

宿泊したい時は越後湯沢駅近くの温泉宿へ

神立高原スキー場は日帰りでも十分に楽しめますが、宿泊で行きたい時は、越後湯沢駅近くの温泉宿へ泊まると良いと思います。湯沢グランドホテルは駅からも近く温泉もありますので良いですよ。

湯沢グランドホテル

神立高原スキー場基本情報

営業時間 7:00(平日8:00)〜16:30、春スノボ8:00〜16:30
標高差 540m(最低標高460m・最高標高1,000m)
最長滑走距離 3,500m(スバル→プロキオン→ボルックス→ベガ)
平均斜度 17度
子供向け キッズパーク、キッズルームあり
スノーボードレンタル 1日料金4,300円(グレードアップ+1,000円)
住所 〒949-6102 新潟県南魚沼郡湯沢町神立4121-1
HP http://www.kandatsu.com/

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