バイトの病欠、本人に代わりを探させるのはもうやめませんか?

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セブンイレブン加盟店がバイトを風邪で休んだ女子高生に対し、「休む代わりに働く人を探さなかったペナルティー」として9,350円の罰金を取っていた件が話題になってます。

毎日新聞によれば、発生したのは東京都武蔵野市内にあるセブンイレブン加盟店。

アルバイトの女子高生が病欠した際、代わりに勤務できる人を探さなかったかったペナルティーは、時給935円×休んだ10時間分の9,350円。本来支払われるべき給与から、この金額が差し引かれていたとのこと。

様々なメディアが報じているようにセブンイレブン加盟店の取った罰金は問題ありますが、それ以前に病気でバイトを休む人に代わりを探させるのはもうやめませんか?

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病欠なんだからそのまま休ませてあげて

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今回のケースはコンビニなので、ピーク時じゃなくとも2人はアルバイト・パートの人が勤務しているはず。そのうち1人が欠けるとなればお店はまわらなくなるので、代わりに働く人が必要です。

なので、この女子高生が風邪で休むと連絡した際も代わりの人を探すことは必然的なんですが、これはオーナー・店長(雇用主側)が探すべきでした。

「代わりを探すのは雇用主の責任だ」なんて話もありますけど、話はもっと単純で、その子は体調不良なんです。そんな状態であちこちへ連絡させるなんて酷なことはしないで、そのままゆっくり休んでもらいましょうよ。

僕も昔、体調不良でバイトを休む際に「代わりを探して」と言われたことがあります。横になりながらバイト仲間へ連絡を取りましたが、たしかろくに確認できず代わりを見つけられなかった記憶があります。そりゃそうです、体調悪いんですから。

また、バイト仲間同士だと一部しか連絡先を知らないなんてこともあるでしょうし、状況次第ではイレギュラーなシフト調整しなければいけないシーンもあるでしょう。

そうやって色々考えていくと、結局は雇用主が動いたほうがスムーズにもなります。

「休む=悪」ではない

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つい先日は、「38度の熱があっても半数は仕事を休まない」なんて話も話題になりました。

38度以上の熱があっても55%の人は会社を休まない!? 「40度でも出勤しろと言われた」という人も

今回の件もそうですが、なんだかすべて「休む=悪」という風潮が根底にある気がします。だから罰金なんて発想が生まれるんです。

症状の悪化、周囲への感染、集中力低下によるミスの増加など、「休まないこと」も時に「悪」になります。色々と悪循環に陥る可能性があるぐらいなら僕は休んでほしいです。

「病気でバイトを休む時は代わりの人を探させる」「代わりの人を探せなければペナルティー」、こんなことはもうやめましょう。これは、この店だけの話でも、コンビニ業界だけの話でもないはずです。

本件は氷山の一角なのかもしれませんが、これを機に少しでも是正されることを願います。

※画像は全てイメージ

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1 個のコメント

  • 罰金はもってのほか!まずFA店舗や個人経営者はその辺しっかり法律の勉強して欲しい。
    病欠はどうしようもないので仕方ないですが、仮病で休んだり、突発で休んだりは周りのバイトや社員に迷惑をかける行為。特にサービス業なんてシフト制でギリギリの人数だけでやってる訳で、同じバイト仲間に変わって貰うとかは良くある話。学生アルバイト、社員はその辺しっかりコミュニケーションをとって色んな工夫をして欲しいと思う。
    少し前だけど飲食店で働いてましたが、簡単に休める雰囲気ではなかったし、休憩もまともにとれませんでした。それでもみんな一生懸命働いてましたよ。

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